こんばんは❗️
住谷知厚です。
自分の言葉で相手の心を動かしたいけど、なかなか伝わらない❗️
と悩んだ経験がありませんか?
そんなあなたに読んでみてほしい本をご紹介します。
「自分の言葉」で人を動かす
こちらは、ベストセラー『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』の著者である、木暮太一さんが書いた本です📖
木暮さんによると、
「言いたいこと」と「教えたいこと」は、同じように見えて微妙に違うとのことです❗️
自分が言いたいことだけを話しても、相手にとって「どうでもいい」と思われる原因になりますし、相手に認められたい!という前提で話すと、本音での会話ができなくなり「嘘っぽい」と思われてしまいます。
そのため、相手に伝えるときは「相手に教えたいと思うこと」を話すと良いそうです。
もしあなたが、自分が扱っている商品を総合的に気に入ってなくても、どこか一点は「これ、いい!」と思えるところがあるのではないでしょうか?そこを相手にぜひ教えてあげてください。
この「教えたいこと」というのは、「あなたのためになるから、ぜひ知ってほしい!伝えたい!」という想いが前提にあるからこそ、相手に伝わるんだなと感じます❗️
自分のためにこのことを伝えたい!という「For Me」ではなく、相手にもっと良くなってほしい!という「For You」の精神が、人の心を動かすのですね。
言葉自体もそうですが、自分が何のためにその話をするのか、という前提がなによりも大事なんだなと改めて感じた一冊でした❗️
住谷知厚(すみたにともひろ)