こんばんは❗️
住谷知厚です。
突然ですが、皆さんの会社でSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を導入していますか❓
今後経営する上で必要なSDGsについて、学ぶ為にこの本を読みました‼️
Q&A SDGs経営 | 笹谷 秀光 |本 | 通販 | Amazon
そもそもSDGsとはどのようなものなのでしょうか?
現在の地球規模的課題をふまえて持続可能性について語る場合の「世界の共通言語」である。 17の目標と169のターゲットによって構成され、持続可能な社会づくりに関に関するさまざまなルールの集大成で、先進国でも途上国でも、政府、企業、関係者のすべてが、自主的に取り組む2030年に向けた目標である。
このように、全世界規模での開発目標のことを指します。
僕の事業でも取り入れるようにしているのですが、この本では、SDGsは経営では必須だと記載されています。
その理由は以下の8つの観点で必要だと考えられていました。
- 将来のビジネスチャンスの見きわめ
- 企業のリスク管理の強化
- 企業の持続可能性に関する価値の向上
- ステークホルダーとの関係の強化
- 新たな政策展開との同調
- 社会と市場の安定化
- 共通言語の使用と目的の共有
- モチベーションの向上
詳しくは本を読んでいただければと思いますが、取り入れるだけで、ここまでのメリットを企業に与えるということですね‼️
ではどのようにして導入していけばよいのか?
まずはこの「SDGsコンパス」(企業への導入指針)を実践してみるとよいかもしれません。
第1ステップ:SDGsを理解する
第2ステップ:優先課題を決定する
第3ステップ:目標を設定する
第4ステップ:経営へ統合する(統合とは、ここでは「組み込む」の意味)
第5ステップ:報告とコミュニケーションを行う
また本書では下記を「SDGs経営」と呼んでいます!
①SDGsによる社会課題把握と社内共通認識の醸成
②SDGsの重要課題の抽出
③SDGsに関する目標設定と進行管理
④経営戦略の構築と経営資源配分
⑤SDGsを使った発信
実際にSDGsを取り入れる際に活用していただけたらいいのではないかなと思います。
僕もこのような取り組みを通して事業に取り組むことで、将来的にはさらに事業の拡大をしやすくできるようにしていきたいと思っています。
今日はここまで♪
住谷知厚(すみたにともひろ)