キッチンで読むビジネスのはなし 11人の社長に聞いた仕事とお金のこと
- 作者: 一田憲子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/09/20
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
おはようございます❗️
住谷知厚です。
これから自分の好きなことで暮らしていきたい!その勉強のために本を読みたいけれど、ビジネス書ってお堅いからなかなか読み進められない!と思っているそこのあなた❗️
今回はサクサク読めてしまうビジネス書をご紹介させていただきます。
キッチンで読むビジネスのはなし
こちらには社長11人の仕事論が書かれてあります。
その中のひとり、日本IBMと日本オラクルで働いていた引田ターセンさんは、吉祥寺のパン屋のオーナー❗️
引田さんは、ビジネスとは、誰かの幸せをとことん考えることだとおっしゃっています。
お客様に提案する時、相手のダメなところもしっかり取り上げて、それを解決するために自分が何をできるのかを伝える。
ダメなところは相手が一番困っているところなので、言及を避けるのではなくあえて直面してもらうのですね。
そして、誰かの幸せをとことん考えるためには、自分の中でブレない軸を持つことも大切になるそう‼️
やりたいことはなんなのか、死ぬほど考えなくちゃね。みんなそこが足りないんですよ。つまりビジョンがない。なんとなく花屋をしたいなあと思う。でも、なんとなくじゃダメなんです。どんな花屋をしたいのか、どれぐらいの規模にしたいのか。例えば、年間1000万円儲かる花屋にしたいのか、年間10万円でいいけれど、みんなに喜ばれる花屋にしたいのか。そのビジョンをとことん考えなくちゃ。
具体的なビジョンがあると、自分の将来にワクワクしますし、その気持ちが自分自身のフットワークを軽くさせますよね❗️
そのワクワク感は、自分だけでなく、周りの人にも幸せを引き寄せる力があると僕は確信しています。
ぜひ自分のビジョンを明確にして、皆が幸せになるビジネスを目指していきましょう!
住谷知厚(すみたにともひろ)