[完全版]「20円」で世界をつなぐ仕事 想いと頭脳で稼ぐ新しい働き方
- 作者: 小暮真久
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/10/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんにちは❗️
住谷知厚です。
僕は複数の事業を行っていますが、NPO法人の活動にもとても興味があります!
その中の一つに
「TABLE FOR TWO International」
の活動があります!
「NPO法人に興味があるけれど、収入が少なくなるのでは…」
そんな方にぜひ読んでほしい本がこちら!
「20円」で世界をつなぐ仕事
この本には「TABLE FOR TWO International」の代表理事である小暮真久氏が、マッキンゼーから社会起業家に転身した話が書かれています!
TABLE FOR TWOは、企業の社員食堂にカロリーを抑えたヘルシーメニューを加え、その代金のうち20円が、開発途上国の子どもたちの給食1食分として寄付されるというものです。
貧困とメタボという二つの社会課題を解決することがTABLE FOR TWOのコンセプトになっています❗️
ここで小暮氏が重要視していることは、「貧困をなくしたい」という想いと、「利益を出して稼ぐ」ことの両方を同時に実現させようとしていること!
僕自身も以前から社会事業に関心はありましたが、それが仕事として成り立つという実感が持てるようになったのは、実際に自分がそこに飛び込んで、さらにしばらく経ってからのことでした。(中略)今起こっている変化は、「社会事業」そのものをビジネスとする企業や団体がどんどん増え、そこを働く場とする人もどんどん増えている、という事実なのです。
実際にアメリカだと、NPO法人で働いていて年収3000万円の人もいるそうです!
社会課題のために活動するNPO法人だからといって、自分の生活を質素にしなければいけない、というのは単なる固定観念。
日本国内の大多数の意見にすぎないのだなと気付かされました!
僕も事業立ち上げの準備期間中、
「常識」とは単なる「大多数の意見」でそれが「正しい」とは限らない
と言われ続けてきました!
小暮氏は、自分の中でしっかりと目標を明確に持っていたからこそ、大多数の意見にも流されず、働く人含めて皆が幸せになる場を創るにはどうすれば良いのか、と行動し続けることができているのだと思います!
自分の人生の軸をしっかりと持ち、目標を叶える人生にしましょう!
住谷知厚(すみたにともひろ)