AIが人類を支配する日 (人工知能がもたらす8つの未来予想図)
- 作者: 前野隆司
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2018/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんにちは❗️
住谷知厚です。
連日のようにAIに関するニュースが流れていますね!
僕もとてもAIに興味があり、AIによって仕事や生活スタイルが変わっていく中でどうすれば幸せになれるんだろう?!と考えたりもします。
そこで今日紹介する本はこちら!
AIが人類を支配する日
人工知能がもたらす8つの未来予想図
AIが普及していく中で、何を大切にすべきか。そのヒントが「経営学×幸福学」の観点から書かれています。
この本によると、「人生全体にわたる幸せを追求したほうが仕事のパフォーマンスも高まりやすい」そう!
そのため、これからの会社は「時短を徹底してムダを減らすこと」よりも「社員を幸せにすること」を追求すべき、と書かれています❗️
では幸せとはどのような状態なのでしょうか?
自分が幸せだと感じる心的要因は大きく4つあります!
1.「やってみよう!」=自己実現と成長
・成長の実感や自己実現などの達成感が得られているかどうか!
・夢を持ってワクワクしていること!
2.「ありがとう!」=つながりと感謝
・誰かを喜ばせたり、感謝や親切に触れたり、新しい出会いがあること!
3.「なんとかなる!」=前向きと楽観
・自己受容ができ、物事を前向きに解釈する人であること!
・主観的に幸せな人は、そうでない人に比べて病気になりにくく、寿命が長く、収入が多い!
4.「ありのままに!」=独立と自分らしさ
・人や周囲を気にせず、自分を明確に持ち、自分のペースで努力すること!
なんと、この4つの因子が高い働き方が、AI時代の働き方だそうです❗️
AIが人間から仕事を奪うのは、単純労働から専門職まで、自動化しやすい仕事です。ということは、残るのは、みんなが「ありのままに」「なんとかなる」と「やってみよう」と思うような、個性と創造性のあふれる仕事なのではないでしょうか。つまり、幸せな働き方です。
僕は経営者として稼ぐにふさわしい人間になるよう、徹底的に人間力を磨いてきましたが、まさにこれらを身につけてきたなと思います✨
どんなに苦しいときでも、自分の解釈次第で、常に明るく元気でいることの大切さを学びましたし、周りの人に価値を提供し続けることを意識してきました!!
「自分が幸せになりたかったら、人を幸せにせよ」です。その逆もまた真なり。「人を幸せにしようとしていたら、自分も幸せになる」
住谷知厚(すみたにともひろ)