こんにちは❗️
住谷知厚です。
ついつい行きたくなるコーヒー屋さんと言えば⁉️
そう、スターバックスですね。
そこで今日ご紹介する本はこちらです。
最高の育て方
この本には、スターバックスで活躍する社員が、どのような教育を受けているのかを知ることができます。
最高の人材を育てるために、スターバックスは「コミットメントを高める人材育成」に力を入れているそうです。
例えば研修では、「こうしてください」や「これはこうです」と結論づけて一方的に教えるような講義は行いません。
説明して理解させるのではなく、受講者に「なぜそう思うのか?」「どうしたら良くなるか?」など質問し考えさせます!
このように、whyの部分がとても大切にされ、気付きを促すように進められていくのです❗️
ワークショップとは、一方的に話を聞いたり教えを受けたりするのではなく、参加者が主体的に議論に参加し、問題意識を高め、多くの人々と積極的に交流し刺激しあうことで自分自身の中に新しい「気付き」を得るための場のこと
答えはひとつではなく、無限にあるからこそ、教えるのではなく「気付く」という習慣が、最高の人材に繋がっているのですね。
「新たな問題や目標を定めて自らが行動することの価値」への気付きや「与えられたものではなく自分自身で考え決めたことである」という意識を植え付け、自主的な行動を促す
この「自分自身で考え決めたこと」という考え方がとってもカッコいい‼️
誰に決められたわけでもなく、自分で決めたものだからこそ、自分自身に責任を持って自分から行動するようになるのですね。
皆さんも、毎日1つずつでも「気付き」を見つけてみてはいかがでしょうか?
住谷知厚(すみたにともひろ)