こんばんは❗️
住谷知厚です。
最近雨続きで、外に出るのも少し億劫になる日が多いですね💦
しかし天気は優れなくても、事業は絶好調です。
なんでうまくいっているかというと、めちゃくちゃ優秀なパートナー、つまり右腕となる存在がいるからです。
成長する組織には圧倒的なリーダーシップをはるリーダとともに、影の立役者として活躍する良きナンバー2がいますよね。
ソニー創業者井深大と盛田昭夫、ホンダ創業者本田宗一郎と藤沢武夫。etc,,,
まさにそれだなと思いました🆗
ということで今日はこのナンバー2に焦点を当てた
「1人で100人分の成果を出す軍師の戦略」
をご紹介します。
この本の中では、10人の軍師が紹介されていますが、今日は抜粋して黒田官兵衛をご紹介‼️
黒田官兵衛のことを簡単にまとめると、豊臣秀吉の軍師であり、秀吉に天下を取らせた男といわれ、名軍師として秀吉の出世、天下取りを大いに支えたそうです。
有名な鳥取城の兵糧攻めや、備中高松城の水攻めなどを進言しました。
そんな黒田官兵衛が大事にしていたのが
「水五訓」と言われる人生訓です。
少し長くなりますが、水五訓の現文を下記に引用しました。
一、自ら活動して他を動かしむるは水なり
二、障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり
三、常に己の進路を求めて止まざるは水なり
四、自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり
五、洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも其(その)性を失はざるは水なり
難しいですよね。
つまり簡単に言えば水のように生きようということです‼️
この水五訓、由来が不明であり、詳細は諸説あるそうです!!!
ということなので、この現代語訳はみなさん自身の解釈を当てはめてみてください💭
では今日はこの辺で。
住谷知厚(すみたにともひろ)