こんにちは❗️
住谷知厚です。
突然ですがみなさんは、日本の歴史についてご存じですか!?
僕も学生の頃に勉強しましたが、
グローバルな時代だからこそ、日本人としてのアイデンティティーを知ることは大事だなと感じています。
たまに「日本ってどんな国?」と尋ねられた時に、何て答えるのが良いだろうと考えることも!
今日は、そんな日本人のアイデンティティーを記した本から一緒に学べたらと思います❗️
5000円札にも描かれた新渡戸稲造が英文で出版し、世界中で人気になった
「武士道」
をご紹介‼️
作者の新渡戸稲造が「武士道」を執筆した動機は、ドイツ留学中にベルギー人のラブレー教授から
「宗教教育もないのに、日本人はどうやって善悪を区別するのかね?」
と問われたことがきっかけだったそうです。
著者は、武士道を一言で言うと「武士の掟」、すなわち「高き身分の者に伴う義務」であると述べています。
そして武士道には
義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義
という7つの徳が挙げられるとしています。
僕も「武士道」を読んだことで7つの徳を知り、日々の姿勢が正されました。
何より、人として大事なことを改めて考えさせられる内容でした。
ぜひ皆さんもお手に取っていただき、日本人のこころ「武士道」を体感してみてください。
住谷知厚(すみたにともひろ)