こんにちは❗️
住谷知厚です。
皆さん、amazonで本を購入したことはありますか?!
今や本だけでなく、2億種類以上の商品を取り扱っており、ハード製品の開発やクラウドにも参入するなど、わたしたちの生活には欠かせない存在になっていますよね❗️
今日ご紹介する本は、
amazonの哲学
amazonを急成長させたジェフ・ベゾスは、徹底した顧客志向!
お客様のためになにができるか?を追求した結果、画期的なサービスとして生まれたのが「カスタマーレビュー」です!
当時、ネガティブなレビューをネット上に掲載することに対しては反対の声が少なくありませんでした!
本を売るのが仕事なのに、ネガティブなレビューを公開していては、売れなくなるのが当然だと考えるからです。
ですが、これに対するジェフ・ベゾスの言葉が、とても印象的なんです❗️
「我々はものを売って儲けているんじゃない。買い物についてお客が判断する時、その判断を助けることで儲けている」
とっても素敵な考え方ですよね!
ものをたくさん売りたければ、一時的に「おいしい話」だけをすればいいのですが、それではあとで「失敗した」と感じる人も出て、結局は「だまされた」「信用できない」となってしまいます。そうならないためには良い意見も悪い意見も公開して、顧客は自分で読み、自分で判断すればいいのです。
このことは、人についても同じことが言えるなと僕は思います❗️
自分の良いところも至らないところも、隠さず常にオープンでいるからこそ、周りの人の信用を得られます!
相手や環境に合わせて自分を変えるのではなく、常にフルオープンでブレない自分を貫きましょう!!
住谷知厚(すみたにともひろ)