どんbook~僕の人生を変えた100冊~

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実業家やスポーツ選手、歴史上の人物など社会でご活躍されている方のお話や記事を備忘録として、このブログを書いていきます。

【人生を変える最強の自己紹介⁉️】肩書きではなく「未来」を語ろう✨

 

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0

たった1分で仕事も人生も変える 自己紹介2.0

 

 

こんにちは❗️

住谷知厚です。


突然ですが皆さん、今まで「自己紹介」は何度してきましたか?

おそらく数え切れないほどしてきたと思います!

 


しかし自己紹介の仕方について、深く考えたことがある人は、少ないのではないでしょうか❓

 


先日、こんな面白い本を発見しました!

 


たった1分で仕事も人生も変える

自己紹介2.0

 


この本のメッセージは、

 


自己紹介は「期待」である‼️

 


自己紹介をする際は、自分が相手にとってどのような価値を提供できるのか、「未来」からの視点で自己紹介をすると良いとのこと。

 

相手に期待を与え、コミュニケーションを促すそうなのです❗️

 


例えば、

 


「はじめまして。わたしはマッサージ師の〇〇と申します。」

 


という自己紹介は、「現在」の肩書きにフォーカスしており、価値がイメージしにくいですよね❗️

 


一方、

 


はじめまして。〇〇と申します。わたしは一瞬で相手のどこが疲れているかを見抜くことができます。

 


と言えば、相手は「自分の疲れている部分も見抜いてくれるのかな?」と期待を抱きます。

 


これこそが、「未来」起点で、相手に提供できる価値を伝える自己紹介なのです❗️

 


経営学者のピーター・F・ドラッカーも、「人は自分自身が期待する事象しか知覚できない」と述べています!

 


期待こそが、コミュニケーションを促す鍵になるのですね。

 


この時に使えるテクニックとして、「名詞を動詞にする」というものがあります!

 


上の例でも、「マッサージ師」という名詞を「疲れを見抜く」という動詞に言い換えていますよね。


肩書きは個性を枠にはめてしまうけれど、人の思考は、動詞で伝えることで枠から抜け出すことができます❗️

 


皆さんも、次に自己紹介をする際にはこれらを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

相手に良い印象を与える自己紹介は、人との繋がりを深め、人生において必ず役立つと思います❗️

 

住谷知厚(すみたにともひろ)