こんにちは❗️
住谷知厚です。
みなさん、『7つの習慣』という本を書店などで見かけたことがありますか?
この本を日本語に翻訳し、日本でベストセラーにさせたのがジェームス・スキナーさんという方です。
彼は早稲田大学で国際ビジネス論を学び、経営コンサルタントをされています。
世界最年少でアメリカ合衆国外交官も務めたことがあり、起業家という面も持っています。
今日はそんなスキナーさんが書いた最新作をご紹介します‼️
"史上最強のCEO"
チームで仕事をするとき、ひとりで仕事を抱え込んでしまった経験がありませんか?
スキナーさんによると「委任できないのは、単なる自己重要感」だそうです!!
委任できない経営者は多いです。だから忙しい毎日を過ごしています。しかし、これは単なる自己重要感ではありませんか?
では、周りに仕事を委任するのが上手な、日本の歴史における最強のCEOは誰でしょうか?
スキナーさんは「松下幸之助さん」の名前を挙げています。
松下さんはパナソニックを一代で築き上げ「経営の神様」とも言われていますよね。
ですが松下さんは、小学校中退という学歴で周りから「無能」と言われていたそうです!
仕事をするときも従業員に頼らなければならない状況だったのですが、逆にそれが良かったのだそう!
自分より学歴が上の人ばかりだったので、自然と彼らの能力を全力で信じ、仕事をどんどん任せていたのです!!
だからこそ松下さんは自分がやるべき仕事に集中でき、会社を大きくすることができたのですね。
これこそが最強のCEO!!
僕もスキナーさんや松下さんのように、人の能力を最大限信じ、それをさらに引き出す経営をしていきます!
今日はこのへんで♪
住谷知厚(すみたにともひろ)