こんにちは❗️
住谷知厚です。
皆さんの中で、営業という仕事のイメージはどのようなものでしょうか❓
・一日に100件ドアをノックして片っ端に営業しに行く
・ルート営業などで、決まったところに営業しに行く
、、、etc
決まって、営業の仕事というのは、キツいイメージがつきものですよね。
今回紹介する本を読めば、営業に対する考え方のズレが解消されるかもしれません!!
無敗営業
高橋浩一/著
著者の高橋浩一さんは現在、TORiX株式会社のCEOとして就任されていますが、この会社を作る以前は、一日100件のテレアポ新規開拓や数十人の営業組織をゼロから作るなどの成果を残されています‼️
経歴だけ見てもとても刺激を受けます。
皆さんも内容が気になりますよね!
ではさっそく、第一章の一部をご紹介します。
以前、著者が引越しをする際に複数の会社から見積もりを取ったそうですが、その際に出会った営業マンの話から始まります‼️
商品は同じで、価格が他社より高くても、勝率8割を叩き出しているAさんのような営業担当者も存在するわけです。
全く同じ商品を扱っていても、営業する人により売り上げが全然違うということは、よくあると思います❗️
一体どこに違いがあるのでしょうか❓
実は顧客というのは、価格よりも、「費用対効果」で商品を選んでいることが多いそうです。
「価格」といっても、それは「費用対効果への納得感」と「他社との金額比較」のどちらのことを言われているのか。そこが大きな問題です。
営業の場面では、お客様が価格に難色を示す場合が多々あると思います。
僕も昔は営業をしていたので、そのような場面によく出くわしました!!
その場合、すぐに値引きをすることが条件反射になっている営業担当者は、価格以外に戦う術を知らないということです。
もしそのような場面にあった場合は、価格要求が費用対効果のことを指しているのか、それとも単なる値下げ要求なのか、を確認できるようになれると良いとのことですね!
いかがだったでしょうか❓
この他にも、明日にでも使える営業技術や、考え方をこの本から学ぶことができます。
もしかしたら、明日からの営業が劇的に進歩するかもしれません。
今日はこのへんで♪
住谷知厚(すみたにともひろ)