こんにちは❗️
住谷知厚です。
普段皆さんが会社員として働いているとき、チームで仕事をする機会が多いと思います。
チームで仕事をする上で、様々な事案を決定するのはリーダーの役割ですよね‼️
何かを決めなければいけないときに、リーダーが優柔不断だとチームのメンバーもどうすればいいか迷ってしまいます。
今回紹介する本は、今リーダーをしている方だけでなく現在チームを支えるメンバーの方にもオススメしたい1冊です‼️
最高のリーダーは2分で決める
前田鎌利 著
著者はソフトバンク株式会社にて従事され、その間に孫社長に直接プレゼンした事業提案が、承認されたこともあるそうです‼️
在籍中は様々なチームの生産性向上に貢献し、数々のプロジェクトを成功に導いた実績が認められました。
そしてソフトバンクの子会社の代表取締役をも任されていたようです。
本書の冒頭文に次のような言葉があります‼️
チームの生産性は、リーダーの意思決定の数に比例する。
著者は1つの案件の意志決定に掛ける時間は2分以内にだそうです‼️
1つの案件を素早く完了させることで生産性を上げるということですね‼️
ただ、このスピード感で仕事を行うためにはどうすれば?と思われる方もいるかも知れんません。
そこで今回は著者が大切にしていることの1つ、定例会議について紹介します。
1、企業理念や経営方針、経営戦略などの共有
2、チームの目標の共有
3、部下の状況を観察する
定例会議では週に1回、30分で上記の3点を実施しつつ、そのときに進行中の仕事の進捗確認を行っているそうです‼️
会議もスピーディですね‼️
会社全体で大切にしていることや、チームとして達成すべき目標をこまめに共有することでやるべきことを明確にしているんですね。
そして、当たり前のことですがチームメンバーも同じ人間です。
健康面や精神面などの状態で仕事のパフォーマンスに変化が生じることもあると思います。
自身の業務もあり、普段から1人1人の状態をきちんと見るのは難しいので、定例会議の場を活用しているようです‼️
また、チームメンバーとコミュニケーションをとり、仕事の情報をリーダーに上げやすくすることで、意志決定のために必要な情報を集めるという狙いもあるそうです‼️
ここまで紹介してきた内容は、業務が忙しくなると忘れがちになることかもしれません。
しかし、それらを疎かにせず行動に落とし込んでいくことが大切だと思います。
その他にもリーダーとして大切にしたら良いと思うことがたくさんありますので、是非一度手にとって読んでみてはいかがでしょうか‼️
今日はこのへんで♪
住谷知厚(すみたにともひろ