こんばんは❗️
住谷知厚です。
会社で後輩が増えてくると、先輩として、リーダーとして、何を大事に行動すれば良いんだろう⁉️と悩む場面があるかと思います!
そこで昨日に引き続き、リーダーシップの第一人者として知られるジョン・C・マクスウェルの本をもう一冊ご紹介します。
「人の上に立つ」ために本当に大切なこと
この人についていきたい!と思われるようなリーダーになるために必要な要素は何なのでしょうか?
マクスウェルは、そのひとつに「コミュニケーション能力」をあげています。
リーダーは人びとを通じて物事を成し遂げなければならない。したがって、人びとを鼓舞し、やる気を出させ、導き、指示し、彼らの話に耳を傾ける能力を持っていなければならない。リーダーが自分のビジョンを人びとに浸透させ、それを実行させる手段は、コミュニケーション以外にはない。
どんなに素晴らしい才能があっても、ひとりでは何もできないということですね❗️
僕もチームをつくって経営をしていますが、コミュニケーションは人生の潤滑油だなと実感します。
良いコミュニケーションが取れれば、相手と気持ちよく仕事ができますし、その分お互いのパフォーマンスも向上するからです。
マクスウェルによると、コミュニケーション能力を高めるためにすぐ始められることが3つあるそう❗️
1.明快さを心がける
コミュニケーションの最大の味方は、簡潔さと明快さです!誰にとっても分かりやすい言葉で伝えることが大事なのですね
2.焦点を絞る
相手が必要としているのは何か、疑問に思っていることは何か、希望しているのは何かについて考えます!
相手のニーズをきちんと把握できているからこそ、焦点を絞った効果的な話ができるのです
3.言ったことを実行する
自分の言動が一致するよう心がけます!
言ったことをきちんと実行に移している人は、その姿勢だけでも周りからの信頼を得られるなと実感します
さあ、皆さんも今日から実行して、さらにカッコいいリーダー、カッコいい大人になりましょう。
住谷知厚(すみたにともひろ)