30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由
- 作者: 杉本宏之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/07/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんにちは❗️
住谷知厚です。
杉本宏之さんという起業家をご存知でしょうか?
住宅販売会社でトップ営業マンになった後、24歳という若さで総合不動産企業を設立した方です❗️
その会社の株は、なんとサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋さんも持っていたそう。
しかし、最年少で上場を果たしたものの、リーマンショックの影響で業績が落ち込み、民事再生の申請・自己破産を経験されています。
そんな杉本さんの本で、インパクトのあるタイトルが目に入ったので、今回はそちらをご紹介いたします。
30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由
一生をかけても返済し切れないような額の負債を抱えてしまったら、起業はおろか、生きる気力さえ失ってしまいそうです❗️
しかし、杉本さんは、それまでの人との繋がり・信頼・絆があったからこそ、もう一度起業しようと決意したそう。
杉本さんの会社の株を買っていた藤田晋さんは、次のような言葉を杉本さんに伝えています。
俺はエスグランドコーポレーションという不動産会社に投資したわけじゃない。杉本宏之という経営者に投資したんだ。だから最後は(たとえ業績が悪化して倒産しそうになっても)売らなかった。
また、一緒に会社を立ち上げた仲間は自分自身で独立することも考えていましたが、杉本さんがもう一度なにか始めるなら一緒にやる、と決意します❗️
杉本宏之が何かやるって言うなら、話は別ですよ。何をやるかより、誰とやるか、です。杉本さんはいつも言ってたじゃないですか。俺たちはもともとゼロからのスタートだった。何があっても、絶対に立ち直ってみせるって。僕は、経営者として杉本さんを尊敬してるからこそ、ここまで一緒にやってきたんですよ。
絶対に成功させてやるんだ!という熱い想いがあったからこそ、何が起きようとも杉本さんを心から応援し、一緒に行動する仲間がたくさん集まっていたのですね。
目標に向かって行動し続けることは、ひとりだととても難しいものです。
しかし、一緒に背中を叩き合える仲間がいれば、何回転んでもその度に起き上がることができますよね。
皆さんも、そのような仲間をぜひ見つけてください‼️
住谷知厚(すみたにともひろ)
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