こんにちは❗️
住谷知厚です。
何かしらの組織やチーム内で活動している人にとって、人をどのように動かしていったり、どのように人と接していけばよいのかというのを気にしている人は多いのではないでしょうか❗️
今回紹介する本はそのような悩みを抱えている人にぜひ読んでほしい至極の一冊です❗️
デール・カーネギー著「人を動かす」
この本の流れは下記の4つの大原則から構成されています❗️
- 人を動かすための原則
- 人に好かれる原則
- 人を説得する原則
- 人を変える原則
上記の原則を知りたい人は多いはずです!
人の悩みのほとんどは人間関係と呼ばれるぐらいですからね!
今回はそんな原則の内の一部をご紹介しようと思います。
第一章に書かれているもので、「盗人にも五部の理を認める」というのがあります!
人を批判したり、非難したり、小言を言ったりすることは、どんな馬鹿者でもできる。
そして、馬鹿者に限って、それをしたがるものだ。
有名なテストパイロットであるボッブ・フーヴァーは、ある日、飛行機のガソリンに、ジェット機用の燃料を間違えて積まれていることに気づきます。
フーヴァーは整備を担当した男に対し、このように発言しています❗️
「君は二度とこんなことを繰り返さない。私は確信している。確信している証拠に、明日、私のF-51の整備を君に頼もう」
このような場面に遭遇したら、その整備士を叱ったり、批判をしたくなるものなのではないでしょうか❓
しかし、このフーヴァーは、整備士に対してそのようなことは一切せず、その人のことを信じたのです。
皆さんならどのような姿勢でこの整備士と向き合うでしょうか❓
僕は経営者として、人を信じる経営を常にとり続けています。
今後もそれを変えるつもりはありませんし、貫き通していくと決めています。
他の章にもとても大事なことが書かれています❗️
皆さんがもし人のことで悩んでいたり、組織やチームの将来に不安をもっているのであればぜひとも読んでみることをおススメします。
住谷知厚(すみたにともひろ)