こんばんは❗️
住谷知厚です。
皆さんは「死ぬほどこれを追求した!」と胸を張って言えるものが何かありますか?
今回ご紹介する本は、貧乏サラリーマンが100億円企業の社長にまでなった実話で、覚悟を持って努力すれば、不可能なことはなにもない!というメッセージが刺さります。
無駄に生きるな 熱く生きろ
筆者である鈴木優輔さんは、高校時代に甲子園を目指していましたが、暴力事件に巻き込まれ、甲子園出場停止となり、大きな挫折を味わっています。
大学卒業後も、夢や目標がなく、人生のどん底のような気持ちで過ごしていたそうですが、このままでは終われない!絶対に成功してやる!と、人生を変えることを本気で決意‼️
高校時代、夢を応援してくれた両親に恩返しするため、医療機器販売の会社に転職し、脇目も振らず、その分野を狭く深く追求したのです。
仕事のマニュアルを、何ページのどこにどのような文章がある、と分かるレベルにまで読み込んで完璧に覚えたり、トップセールスマンの先輩の営業トークを録音して、深夜4時くらいまでそれを聞いたりしたそう❗️
友達の結婚式に呼ばれても断り、とにかく自分の時間すべてを、仕事の準備に充てたのです。
友達や彼女のために成功を失うなど、私の中で絶対にありえないと思っていた
「なにがなんでも絶対に成功してやる!」という自分の本気の覚悟があるからこそ、目の前の仕事だけに自分の時間もお金も情熱も全部注ぎ込んで、それが結果として100億円企業の社長に繋がったのですね。
「無駄に生きるな、熱く生きろ」
経営者である私が、いつも社員に伝えている言葉です。
「50年だらだら生きるより、1年でもいいから本気で熱く生きてみろ。本気で生きるから人生は楽しい」
僕も、「人生は一度きりだから常に限界に挑戦し続けたい!」という想いがあります❗️
将来、自分の人生を振り返ったときに、あのときこうしておけば良かった…なんて後悔したくありません!
自分の理想の将来があるのならば、今から1、2年くらい死ぬ気でやってみて損はないはずです。
最後に、鈴木さんのこちらの言葉で締めくくらせていただきます。
仕事も遊びも、すべてを真剣に全力でやったら、“二度はいらない、一度で十分”という後悔のない一生が送れる。それでこそ、この世に生まれてきた意味がある
住谷知厚(すみたにともひろ)