こんにちは❗️
住谷知厚です。
デール・カーネギーの『人を動かす』という世界的に有名な本を読んだことがある人は多いと思います。
この名著に並ぶと言われている、人間関係のバイブルを皆さんはご存知でしょうか？
その名も、
人望が集まる人の考え方
1956年にアメリカで出版されてから、半世紀も読み継がれている本です❗️
この本によると、カーネギー工科大学が1万人の工場労働者を調査したところ、成功の15%は仕事のスキルによるもので、85%は性格的な要因、とくに他人とうまくかかわる能力によるものだったそう。
また、著名な心理学者アルバート・ウィガム博士の調査によると、
1年間で失業した4000人の労働者のうち、仕事ができないから失業したのは全体の1割で、残りの9割は他人と上手くコミュニケーションが取れなかったから、という結果が出ています。
つまり、「成功と幸福をもたらす最大の要素は、人間関係の技術である」と言えるのです❗️
著者であるレス・ギブリンは、人間関係について次のような言葉を残しています。
人間関係の極意とは、お互いの自尊心を満たすようなやり方で相手とかかわることだ。これこそが人とかかわって本当の成功と幸福を手に入れる唯一の方法である。
円滑なコミュニケーションはお互いをwin-winの関係にさせるのですね❗️
皆さんも自分の人生を成功に導くために、ぜひこの本を読んで、人間関係をさらに磨いてみてはいかがでしょうか？
住谷知厚(すみたにともひろ)
