おはようございます❗️
住谷知厚です。
突然ですが、美術や芸術を見る眼を養うにはどうすれば良いと思いますか??
この本を読めば、その答えが分かります!
『イオンを創った女』
巨大流通グループ「イオン株式会社」の創業者である岡田卓也氏を、経営者として育て上げた姉・小嶋千鶴子のことが書かれています。
読んでいてとても刺さったのが、数をこなすと質に変化するという小嶋さんの言葉!
ある時、美術や芸術を見る眼を肥やすにはどうすればよいか?という質問に対して、
「良いも悪いも関係なくたくさんのものを観ることやな。そうしているうちに良いもの、悪いものが峻別できるようになる。とにかく数をたくさん見ることや」
と小嶋さんは答えています❗️
銀座の画廊を端から端まで一軒ごとに見てごらん。美術館の企画展、常設展、百貨店の美術展など、とにかく数を見ることやわな。
そのうちにいわゆる眼が肥えてくる。
これは、美術や芸術に限らず、全てにおいて当てはまるなと思います‼️
正確な情報を「どのように」得るか、ということも大事ですが、得た情報が「本当に正確か」を自分で確かめることができる力はもっと必要です。
それが直感的にできるようになるまでやり続けること!それがいわゆる「眼を肥やす」ために一番効果的な方法なのですね。
僕も事業の立ち上げにあたり、本当にたくさん試行錯誤してきましたが、まずは「質より量」だと行動し続けてきました!
みなさんも、ぜひ何かを極めるときは、誰よりも自分が数をこなしている!と胸を張って言えるくらい、まずは愚直に行動してみてはいかがでしょうか?
住谷知厚(すみたにともひろ)