苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
- 作者: 森岡毅
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんばんは❗️
住谷知厚です。
以前、USJをV字回復させた森岡毅さんの本をご紹介させていただきましたが、もう一冊別の本も今回は取り上げたいと思います。
苦しかったときの話をしようか
ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
たくさん仕事で悩むことがあるかと思いますが、悩んだ分だけ絶対自分の力になる!と確信が入る本です。
この中で心に刺さったのは、
うまく行っているときほど自分の心地よい“均衡”を意図的に壊さねばならない
という言葉‼️
例えば、職場の仕事にも慣れてきて仲間からも信頼されるようになると、とても居心地が良いですよね。
そのような時は「転職しよう」と考えることはあまりありません。
むしろ、仕事がキツいとき、人間関係が嫌になったときに、転職するのがほとんどではないでしょうか?
森岡さんは、人間は居心地が良いとすぐに成長を止めてしまう生き物なので、「積極的な転職」をしようと仰っています。
情緒に引っ張られず、さらなる挑戦を求めてすぐに環境を変え続けてきたことが、森岡さんにとってとても良かったそうです。
僕自身、居心地が悪く環境の良いところに身を置き続けることを実践してきましたが、いまの成功があるのは本当にこれを徹底してきたからだと思います❗️
ただ、積極的な転職をするときに「居心地の良い人間関係を振り切って飛び立てるか?」という大きな不安がもちろんあると思います❗️
しかし、普通の人と同じようなことをしていたら、普通にしかなれません‼️
飛び抜けた結果を追い求めるのならば、自分がいまいる環境にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
住谷知厚(すみたにともひろ)