どんbook~僕の人生を変えた100冊~

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実業家やスポーツ選手、歴史上の人物など社会でご活躍されている方のお話や記事を備忘録として、このブログを書いていきます。

【結果にコミットの秘訣とは⁉️】ライザップ式接客術

 

ゲストの心を離さない ライザップ式接客術

ゲストの心を離さない ライザップ式接客術

 

 

こんにちは❗️

住谷知厚です。

 

僕は20代の頃にハードワークしてきたので、最近とても健康に気を遣っています!


もちろんジムにも定期的に行きます。

 


ジムで「結果にコミットする。」と言えば⁉️


そう!ライザップですね‼️

ライザップに関するこんな興味深い本を見つけました!

 


ゲストの心を離さない

ライザップ式接客術

 


厳しいトレーニングや食事制限があるにも関わらず、ライザップからお客様が離れないのはなぜか?

 


そこには「やり切らせる」ことに注力したライザップ独自の接客術があったのです❗️

 


「やり切らせる」方法のひとつに、できないことを責めるのではなく未来志向で「提案」する、ということが書かれていました。

 


例えば、忙しいお客様からトレーニングのドタキャンがあったとき、「仕方がないですね」で終わるのではなく、

 


・その時間が無理なら別の時間は?

・翌日、翌々日は?

 ・別のトレーナーのスケジュールも調整しますが、なんとか来られませんか?

 


と次のトレーニングの予約を取るのに食い下がるそうです!


このことに「面倒だな」と感じる人も少なくはないと思いますが、お客様の理想の達成のために、確実に必要な点に関しては決して妥協しないとのこと‼️

 


それが本当にお客様のためになることならば、必ず最後にはお客様も分かってくれる。

 


だからこそネガティブな言葉は徹底的に避け、お客様を信頼し、ともに理想を追う「同志」となる。

 


お客様の理想を実現するために今できることに集中する、というこの姿勢が、お客様に「ここで頑張ろう!」と思わせる理由なんですね。

 


できていないことを責めるのではなく、反省を促したうえで、未来志向の提案をすることが大切。忙しくてセッションに来られないゲストに「仕方がないですね」という対応は優しさではない。ゲストのためになることは、心を鬼にして逃げ場を与えず、必ず実行させる。ゲストのためになることを勧めるたきには、ギリギリまで食い下がることが必要である。

 


住谷知厚(すみたにともひろ)