学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ―
- 作者: 工藤勇一
- 出版社/メーカー: 時事通信社
- 発売日: 2018/12/01
- メディア: 単行本
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こんにちは❗️
住谷知厚です。
突然ですが、皆さんは小学校・中学校の教育についてどう感じていますか??
僕は学生時代から教育に興味があり、今では2人の娘もいるので、これからの日本の教育についてはかなりアンテナを張っているんです♪
そんな中ある日、日経新聞をよんでたら興味深い記事が・・・
「学校の当たり前を変えた」
麹町中学校 校長 工藤勇一先生のコラム
早速本屋で工藤先生の本を購入📖❗️
題名は、
「学校の当たり前をやめた〜生徒も教師も変わる! 公立名門中学校の改革」
実際に読み、これはすごい!と感じました^ ^
工藤先生は、公立中学校で宿題の廃止、クラス担任の廃止、中間、期末テストの廃止など、様々な改革を行ってきたそうです。
その背景には、
「目的と手段を取り違えない」
「上位目標を忘れない」
「自律のための教育を大切にする」
など、工藤先生独自の考え方がありました‼️
工藤先生が掲げる学校の目的は、
「社会の中でよりよく生きていけるようにする」こと。
目的、ゴールを決めて、それに必要な手段をとっていく。手段を目的としないこと、既成概念にとらわれないこと。これは経営においてもとても大事なことだなと改めて感じました‼️
僕自身も、何の為にこれをやっているのか、何の為に今経営してるのかを常に自問自答し、ゴール(目的地)を決めて行動してきました。
社会には、手段が目的化していたり、常にやり方、手段にフォーカスしていたりする方も多いのかなと感じます。
「どんな仕事、どんな職業、どんな働き方」から人生設計を考えていませんか?
それは本当に自分の目的を達成するものでしょうか?」
僕自身は口すっぱく、「ゴールを決めること。あとはそこから必要な手段をとっていくだけ。」と学んできました。
今このブログを読んでいる皆さんのゴールは何ですか?
自分の人生のゴールを掲げ、それに向かって一緒に突っ走っていきましょう!!!
住谷知厚(すみたにともひろ)